テストデータ(1) 百人一首
pythonプログラムの動作テスト用です。
import pandas as pd url = 'http://python-remrin.hatenadiary.jp/entry/2017/04/23/000000' ## DataFrameのリストを得る。header=0のオプション指定で、最初の行をheader扱い。 fetched = pd.io.html.read_html(url) print(len(fetched)) # listの要素であるDataFrameの個数 df = fetched[0] # 2次元リスト化 data = [] for i in range(len(df)): x = [] for j in range(len(df.iloc[0])): x.append(df.iloc[i, j]) data.append(x) print(data) # hatena表組み化 for i in range(len(df)): s = "|" for j in range(len(df.iloc[0])): s += str(df.iloc[i, j]) + "|" print(s)
1 | あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ |
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2 | はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま |
3 | あしびきの やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ |
4 | たごのうらに うちいでてみれば しろたへの ふじのたかねに ゆきはふりつつ |
5 | おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき |
6 | かささぎの わたせるはしに おくしもの しろきをみれば よぞふけにける |
7 | あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも |
8 | わがいほは みやこのたつみ しかぞすむ よをうぢやまと ひとはいふなり |
9 | はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに |
10 | これやこの ゆくもかへるも わかれては しるもしらぬも あふさかのせき |
11 | わたのはら やそしまかけて こぎいでぬと ひとにはつげよ あまのつりぶね |
12 | あまつかぜ くものかよひぢ ふきとぢよ をとめのすがた しばしとどめむ |
13 | つくばねの みねよりおつる みなのがは こひぞつもりて ふちとなりぬる |
14 | みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに |
15 | きみがため はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ |
16 | たちわかれ いなばのやまの みねにおふる まつとしきかば いまかへりこむ |
17 | ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みづくくるとは |
18 | すみのえの きしによるなみ よるさへや ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ |
19 | なにはがた みじかきあしの ふしのまも あはでこのよを すぐしてよとや |
20 | わびぬれば いまはたおなじ なにはなる みをつくしても あはむとぞおもふ |
21 | いまこむと いひしばかりに ながつきの ありあけのつきを まちいでつるかな |
22 | ふくからに あきのくさきの しをるれば むべやまかぜを あらしといふらむ |
23 | つきみれば ちぢにものこそ かなしけれ わがみひとつの あきにはあらねど |
24 | このたびは ぬさもとりあへず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに |
25 | なにしおはば あふさかやまの さねかづら ひとにしられで くるよしもがな |
26 | をぐらやま みねのもみぢば こころあらば いまひとたびの みゆきまたなむ |
27 | みかのはら わきてながるる いづみがは いつみきとてか こひしかるらむ |
28 | やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける ひとめもくさも かれぬとおもへば |
29 | こころあてに をらばやをらむ はつしもの おきまどはせる しらぎくのはな |
30 | ありあけの つれなくみえし わかれより あかつきばかり うきものはなし |
31 | あさぼらけ ありあけのつきと みるまでに よしののさとに ふれるしらゆき |
32 | やまがはに かぜのかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり |
33 | ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しづごころなく はなのちるらむ |
34 | たれをかも しるひとにせむ たかさごの まつもむかしの ともならなくに |
35 | ひとはいさ こころもしらず ふるさとは はなぞむかしの かににほひける |
36 | なつのよは まだよひながら あけぬるを くものいづこに つきやどるらむ |
37 | しらつゆに かぜのふきしく あきののは つらぬきとめぬ たまぞちりける |
38 | わすらるる みをばおもはず ちかひてし ひとのいのちの をしくもあるかな |
39 | あさぢふの をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき |
40 | しのぶれど いろにいでにけり わがこひは ものやおもふと ひとのとふまで |
41 | こひすてふ わがなはまだき たちにけり ひとしれずこそ おもひそめしか |
42 | ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ すゑのまつやま なみこさじとは |
43 | あひみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもはざりけり |
44 | あふことの たえてしなくは なかなかに ひとをもみをも うらみざらまし |
45 | あはれとも いふべきひとは おもほえで みのいたづらに なりぬべきかな |
46 | ゆらのとを わたるふなびと かぢをたえ ゆくへもしらぬ こひのみちかな |
47 | やへむぐら しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり |
48 | かぜをいたみ いはうつなみの おのれのみ くだけてものを おもふころかな |
49 | みかきもり ゑじのたくひの よるはもえ ひるはきえつつ ものをこそおもへ |
50 | きみがため をしからざりし いのちさへ ながくもがなと おもひけるかな |
51 | かくとだに えやはいぶきの さしもぐさ さしもしらじな もゆるおもひを |
52 | あけぬれば くるるものとは しりながら なほうらめしき あさぼらけかな |
53 | なげきつつ ひとりぬるよの あくるまは いかにひさしき ものとかはしる |
54 | わすれじの ゆくすゑまでは かたければ けふをかぎりの いのちともがな |
55 | たきのおとは たえてひさしく なりぬれど なこそながれて なほきこえけれ |
56 | あらざらむ このよのほかの おもひでに いまひとたびの あふこともがな |
57 | めぐりあひて みしやそれとも わかぬまに くもがくれにし よはのつきかな |
58 | ありまやま ゐなのささはら かぜふけば いでそよひとを わすれやはする |
59 | やすらはで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな |
60 | おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて |
61 | いにしへの ならのみやこの やへざくら けふここのへに にほひぬるかな |
62 | よをこめて とりのそらねは はかるとも よにあふさかの せきはゆるさじ |
63 | いまはただ おもひたえなむ とばかりを ひとづてならで いふよしもがな |
64 | あさぼらけ うぢのかはぎり たえだえに あらはれわたる せぜのあじろぎ |
65 | うらみわび ほさぬそでだに あるものを こひにくちなむ なこそをしけれ |
66 | もろともに あはれとおもへ やまざくら はなよりほかに しるひともなし |
67 | はるのよの ゆめばかりなる たまくらに かひなくたたむ なこそをしけれ |
68 | こころにも あらでうきよに ながらへば こひしかるべき よはのつきかな |
69 | あらしふく みむろのやまの もみぢばは たつたのかはの にしきなりけり |
70 | さびしさに やどをたちいでて ながむれば いづこもおなじ あきのゆふぐれ |
71 | ゆふされば かどたのいなば おとづれて あしのまろやに あきかぜぞふく |
72 | おとにきく たかしのはまの あだなみは かけじやそでの ぬれもこそすれ |
73 | たかさごの をのへのさくら さきにけり とやまのかすみ たたずもあらなむ |
74 | うかりける ひとをはつせの やまおろしよ はげしかれとは いのらぬものを |
75 | ちぎりおきし させもがつゆを いのちにて あはれことしの あきもいぬめり |
76 | わたのはら こぎいでてみれば ひさかたの くもゐにまがふ おきつしらなみ |
77 | せをはやみ いはにせかるる たきがはの われてもすゑに あはむとぞおもふ |
78 | あはぢしま かよふちどりの なくこゑに いくよねざめぬ すまのせきもり |
79 | あきかぜに たなびくくもの たえまより もれいづるつきの かげのさやけさ |
80 | ながからむ こころもしらず くろかみの みだれてけさは ものをこそおもへ |
81 | ほととぎす なきつるかたを ながむれば ただありあけの つきぞのこれる |
82 | おもひわび さてもいのちは あるものを うきにたへぬは なみだなりけり |
83 | よのなかよ みちこそなけれ おもひいる やまのおくにも しかぞなくなる |
84 | ながらへば またこのごろや しのばれむ うしとみしよぞ いまはこひしき |
85 | よもすがら ものおもふころは あけやらで ねやのひまさへ つれなかりけり |
86 | なげけとて つきやはものを おもはする かこちがほなる わがなみだかな |
87 | むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに きりたちのぼる あきのゆふぐれ |
88 | なにはえの あしのかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや こひわたるべき |
89 | たまのをよ たえなばたえね ながらへば しのぶることの よわりもぞする |
90 | みせばやな をじまのあまの そでだにも ぬれにぞぬれし いろはかはらず |
91 | きりぎりす なくやしもよの さむしろに ころもかたしき ひとりかもねむ |
92 | わがそでは しほひにみえぬ おきのいしの ひとこそしらね かわくまもなし |
93 | よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ あまのをぶねの つなでかなしも |
94 | みよしのの やまのあきかぜ さよふけて ふるさとさむく ころもうつなり |
95 | おほけなく うきよのたみに おほふかな わがたつそまに すみぞめのそで |
96 | はなさそふ あらしのにはの ゆきならで ふりゆくものは わがみなりけり |
97 | こぬひとを まつほのうらの ゆふなぎに やくやもしほの みもこがれつつ |
98 | かぜそよぐ ならのをがはの ゆふぐれは みそぎぞなつの しるしなりける |
99 | ひともをし ひともうらめし あぢきなく よをおもふゆゑに ものおもふみは |
100 | ももしきや ふるきのきばの しのぶにも なほあまりある むかしなりけり |