python開発環境の準備とspyder
anacondaを使う人が多いようですが、私はWinpythonを使っています。
名前的にwindows向けな気がしただけで選びました。
パソコンは5年くらい前のVAIOで、OSはWindows7です。
Winpythonはspyder、ライブラリも同梱でインストールも楽でした。
かなりの数のライブラリが付属しているので、いろいろ助かります。
ふだんはspyderを使ってコードを組んでます。
・シンタックスハイライトで、自動で色を付けてくれる。
色の設定変更も可能。(ツール→設定→構文強調の配色)
赤:数値
緑:文字列
青:キーワード
紫:組み込み
茶:インスタンス
灰:コメント
・リアルタイムコード分析
コードを実行しなくても、自動で構文エラーなどをチェックし表示する。
・かっこを自動で閉じてくれる。
・カーソルの位置の変数と同一名変数をアンダーラインで色付け。
タイプミスがわかりやすい。
便利な操作など
・F9 カーソルのある行のコードを実行。複数行も可能。
・CTRL+Iでカーソルの位置のメソッドの詳細をヘルプコンソールに表示
・ドットを打ち込むと対応する属性・メソッドが表示され、TABで補完できる。
タイプミスがかなり減る。
・CTRL+TABで複数行を一括インデント。解除はSFHIFTで。
・変数エクスプローラーに実行した変数(メモリに残っている変数)が表示。
変数cがメモリ上に残っている場合、
右下のコンソールからc??と打ち込むと、変数の詳細情報を表示。
c?? Type: Counter String form: Counter({'b': 2, 'a': 1, 'c': 0}) Length: 3 File: c:\py3531\python-3.5.3\lib\collections\__init__.py Source: class Counter(dict):